普通に触られるとくすぐったい所も、セックスの場面になると、感じちゃう。この違いがなくて、セックスの最中でもくすぐったいとか、痛いとしか感じない…。
不感症といわれる症状には、こういった“感度の悪さ”というか“センサーが正しく働かない”といったものがあります。
こういう状態の原因の多くは、経験不足だったり、相手との関係を望んでいないといったことです。要するに、気持ち的にOKできていないのです。
どこかでスイッチがONにならないと感じられないのが人の心。そのくらい気持ちとセックスは結びついているということなのです。
初めて経験した時、誰でもすごく緊張していたと思います。それがだんだんと慣れたり、パートナーとの信頼関係ができたり、愛されてると感じたり…。緊張もとけて、心もからだもリラックスして、気持ちがのってくる訳です。
ですが、経験を重ねても、リラックスすることを邪魔する意識(例えば、セックスに対する罪悪感だったり、恥ずかしさ、パートナーの態度などなど)が原因となって、気持ちが良いとか、楽しい、幸せといった感覚を持てない事があります。
これは、「両親が厳しかった」とか、「自分にコンプレックスがある」といった理由が考えられます。頭の中で考えていることが、あなたを自由にさせてくれないのです。
年齢的なものやホルモンバランスの乱れから、セックスの際に痛みがあったり、子宮の位置の関係で痛みがあったりなど、からだの状態が原因のものもあります。
濡れにくい状態のままでのセックスは粘膜に炎症を起こしたり細菌が入ったりすることもあり、感じるどころか痛みが残ることにもなります。
骨盤の矯正などでホルモンバランスが整うこともありますので、まずは婦人科系を中心に体調のチェックが必要です。また、ローションなどを使うのも有効な方法です。